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生理があってもチェックすべし!意外と知らない月経不順の危険性

女性の10人に3人が悩まされているという調査結果も出ている月経不順。身近ではあるものの、意外と放ったらかしにしている人も少なくないようです。生理がきてても周期が乱れていたり、間隔が長すぎると無排卵性月経の危険も潜んでいるってご存知ですか? 老化にも繋がり、気付いた時には時すでに遅し……という恐ろしい症状でもある月経不順だからこそ、きちんと向き合ってみませんか?今日はそんな月経不順についてお話ししたいと思います。

■それって月経不順かも!?
本来月経は25日~38日の間隔で定期的にくるもの。この周期からはずれてしまうと月経不順に該当します。 また「先月は25日で月経が来たのに今月は37日で月経が来た」という場合も月経不順。月経周期に7日以上の差が生じた場合は月経不順とされています。また、間隔が60日以上になってしまった場合は「無月経(無排卵性月経)」のおそれも。無月経になってしまっている場合、閉経をしていなくても自分の体を更年期と同じ状態に老化させてしまっているような状態なので20代でこのような症状になってしまった場合一刻も早く治療をするべきだとされています。
 
■「生理が不規則なだけ」では済まないことも
痛みもなく、特に変わった症状がないからこそ、周期が乱れてしまったとしてもあまり気にもならないと感じる人も多い月経不順。ですが月経不順は単に「月経が不規則なだけ」ではありません。子宮筋腫などの病気や、排卵を伴わない出血だけの”無排卵性月経である可能性”も隠されています。排卵を伴っていなければ、将来子供が欲しいと望んだ時に妊娠が出来ないおそれも。「たかが月経不順」と考えることはとても危険な考えです。
 
■月経不順を感じたら
月経不順を感じた場合はまずは生活を見直してみることが大切です。たとえば急激なダイエットや睡眠不足は月経不順の原因になりがち。また、ストレスも月経不順の大敵です。強いストレスを一時的に感じただけでも周期がズレてしまうことも。
食生活や睡眠不足、ストレスなどで乱れたホルモンバランスを放置していると、将来妊娠しにくくなったり、更年期のような症状が早く出たり、閉経が早まってしまうおそれも。月経不順が長引くときは早めに婦人科を受診してみることをおすすめします。
 
なんとなく、でやりすごしてしまうがちな月経不順ですが、将来の自分のためにも老化を防ぐためにも、もしかして?と思った場合は早めに対処するようにしたいものですね。
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